ファッションとメイク

2014.01.27

タイミング

寒暖の差が激しい頃。まだ三寒四温と言うには早いですけれど、春は少し見え隠れしているようです。

それでも、今朝は寒かった。インフルエンザに風邪にノロウイルス。自身の管理と予防とで、なんとか乗り切りたいところです。

一年に二度海外に行っていると、いろいろなことに気づきます。そのひとつに、ものごとはタイミングだと言うこと。少しだけ先のことを見据えて今これをしておこうと、いつも思っているだけで、それは習慣になって行って、けっこういろいろなアクシデントを避けられています。

例えば、パリの中心部で急に道路がテープで閉鎖されてポリスが不審物の爆破をしたり、空港でのチェックインで不審物の連絡があったことから一時間もカウンターが閉まったり、テロやストライキなど、日本では考えられないことがごく日常で発生します。そんなことを経験するうちに、なにがあるか分からないから出来ることは今しておこうと思うようになり、私にとっては学習になっています。

タイミングって、たとえば素材集めにも、もちろん感じます。天然のものは、いつもそこにはないからです。それから、ひととのコミュニケーションにも。謝るタイミング、赦すタイミング、思い切るタイミング、じっと待つタイミングなどたくさんあります。

というわけで、きょうは昨日の美容室のデザイナー氏に電話をしてお祝いを言って、これからお世話になる、三代前の他店のデザイナー氏に連絡を取ってもらうことにしました。相手から大切にされる前にこちらが大切にすること、忘れないようにしなければと思います。

diaryには、私と同い年の創刊の、ミセス誌2月号。素敵なカバーは、松たかこさんの、クロエのコーディネート。P75の春らしいコーディネートは、ヘルノのジャケットにベスト、ハウエルのシャツにリーバイスに、ウエストンの靴がとっても素敵。いよいよジーンズが似合うようになりたいと思わせます。

ミセス誌の誌面作りは私のものづくりの目標で、伊勢丹のサービスは私のお手本。いつも、見て学んでいます。

元気で、春を待ちましょう。

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2014.01.22

サロン・デュ・ショコラとレッドアゲート

きょうも関東地方は快晴、お昼の気温は8℃くらいまで上がったあと、夕方からはやはり冷え込んで来ました。明朝6時の気温は1℃の予報になっています。

iPhoneのリマインダーに用事を打ち込んで、銀座と新宿三丁目をあちこち歩きました。歩いているとダウンコートを脱ぎたくなるのですけれど、寒暖の差が激しい季節、夕方以降はやはり大寒の頃だと感じます。伊勢丹では冬のセールがすっかり終わったようで、きょうからはサロン・デュ・ショコラが開催、ユーゴ&ヴィクトールとベルナール・ロワゾー、日本のエスキスのショコラを買って帰りました。

ショコラは、フランスの文化のひとつだと思います。それは歴史が物語っていますけれど、アーティスティックで夢があり、パッケージデザインを含め、五感すべてを刺激するアートだと思います。これからこの催しは全国を巡りますから、diaryを読んでくださっているかたにも楽しい情報のひとつとしてお知らせしたくなりました。ぜひ、お出掛けください。ただ、東京ではすさまじい混雑ぶりで、私が帰る頃には階段まで長い列がとぐろを巻いていました。スター並みのパティシェ(菓子職人)目当ての女性も多いので、熱気がいっぱいです。

きょうは、たくさんの用事でちょっと疲れました。制作より一桁多いくらいに、発つ前のこの期間は気疲れします。たとえばカメラのコンディションからSDカード、PCのUSBメモリからマウスの状態まで気になります。その他雑用は果てしなく。ようやく今日でそれはほぼ一段落して、少し落ち着きました(笑)

載せた写真は、プライベートで作った、レッドアゲートのロングネックレスです。素材を見た瞬間にこの仕上がりが頭に浮かび、糸も一緒に揃えました。2mmのファセッテドラウンドですけれど、2mのシルク糸二本をきっちり端から端まで使い切って、160cmを二連分、ひと粒ずつ結び留めるオウルノットで仕上げました。

同色の糸がとても可愛くて、どこかコケティッシュで大人っぽくもあり、大好きな仕上がりです。革素材ととても仲良くなれそうです。ブレスレットにしたりY字ネックレスにしたり、センターで無雑作に結んでみたり、ネイビーのボートネックのセーターに合わせて白いパンツにすればトリコロール色(笑)

このレッドアゲートは、店頭でしばらくお留守番をしていたようです。良い素材でしたから、ちょっとお値段が張りましたけれど、頭のなかの完成図を目指して毎日少しずつ制作を進めました。こんなアクセサリーも商品化出来ればとは思うのですけれど、代金のほとんどが手作業のためのものになってしまいそうで、残念に思います。

やっぱり、いつも作るのが大好きです。

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2014.01.20

バロックパール

きょうは大寒。寒いのが当然のこよみとは言っても、どこかにちらっと春に向かう気配がありました。

ひとのからだは不思議なもので、寒いならそれなりに慣れてしまうようです。一日がずっと2℃くらいだった日のことを思うと、きょうの10℃近い気温はとてもあたたかで、エアコンなしの床暖房だけで過ごしました。

お品ものの発送を終えてからレッスンの用意もして、いよいよ逃れられないパッキング(笑)。服については、一度詰めてしまうとしわになったり発つ前にまた掘り起こすのもたいへんなので、ぎりぎりまで待つことにして、薬や小物から始めます。それにしても、この作業はいったいいつになったら苦手意識がなくなるのか、相変わらず途方に暮れます。

持って行くもののなかに必ずあるのが、バロックパールのネックレスとブレスレット、そしてピアスです。数年前にも、こんな写真を撮っていました。ミキモトなどの一流ブランドではなかなか手が出ないアコヤパールも、ビーズアクセサリーとして作ったものが Applejamにもありました。tpsネックレスです。

この、もとのオリジナルになったのがグレイのセーターに合わせているもので、いまでもなくてはならない存在。ブレスレットも必ず持って行きます。機内ではパールのピアスだけ、ロングピアスだと熟睡出来ないからです(笑)

合わせているのはごくごくシンプルなVセーターですけれど、これさえあれば、ほどよくフィットする白いパンツでブーツイン、くるぶし丈のタイトなスカート、バレエシューズによく合うセンタープレスのワイドパンツ、と何でも良くて、上着には2年前の写真の右上にもあるノーカラーのジャケットを着れば、お食事にも安心です。さらに気を遣う時には、白いシルクのインナーを。

一人旅を繰り返して、いつもフランスの女性を観ていて気づいたのは、ワンピースよりもスーツやジャケットのほうがよりシックでエレガントに見えるということです。ジャケットの襟元からのぞくビジューやロングネックレスのなんて素敵なことかと、何度も見とれました。ワンピースは便利ですけれど、ひねりが利かない、コーディネートの幅が広がらないのは、旅先でちょっと不便かなと思います。

最後の画像にあるのは、数年前のドーヴィルでのもの。夏のヴァカンスに入る寸前で、早めに休みに入ったひとが街にちらほらいました。彼女も、何げなく見えるけれど、実はパールのピアスにパールのネックレス、全身をブルーでまとめていてブロンドの髪が映え、サンダルも素敵です。

バロックパールのことを書き始めたら止まらなくなってしまいますけれど、実は最近よく思うのが、パールはよく注意しないといけないものだと言うことです。おそらく何百というパールを手にして来て思うのは、パールはしっかりお値段なりだと言うことです。大人の女性がシンプルなロングネックレスを着けるときには、それなりのものを選ばないと、お洋服が台無しになってしまうかも知れません。それならば、着けないほうが良いかも知れないとまで思います。逆のことを言えば、少々の不揃いやいびつさがあっても、そのバロックの良さが本当のものであれば、どんな風にも「遊びが効く」と思います。

バロックパールには、マーカサイトの留め具を使ったり、どこかに緊張感を少し和らげるようなポイントを作るのが好きです。また、いつか商品として作れたらと思います。

長いdiaryになりました。スマートフォンでも読んでくださったかたには、ありがとうございました。

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2014.01.18

コーディネートのことを少し

きょう、二点のブレスレットのアクセサリーページを作りました。

そのあとで撮影をして、画像を調整して、フランスへのパッキングをしていたところ、ご購入いただいたメールを着信しました。

きょうの画像は、daisyブレスレットはボーンやターコイズにも合いますと書くよりも、実際に写真に撮ったほうが分かっていただきやすいかと思って撮ったものです。パッキングの最中でもあり、普段はなかなか照れてしまって出来ずにいるコーディネート写真も、ちょうど良いので撮ってみました。

セーターはセオリーで、パンツはラ・フォンタナ・マジョーレのカーゴ。ショールはファリエロ・サルティで、サングラスはニナ・リッチ。もう、フランスに行く時には、何度も持って行っています。このパンツは、センタープレスが取れてしまってもきれいなシェイプが残るので、ブーツインにも便利です。とくにゴージャスではないと思いますけれど、やっぱり大人になると、ぺらぺらのものではさみしいかなと思って買い足しています。

daisyブレスレットは、前の晩に「あと一点だけでもなにか作れないか」と考えていたところに目覚めで思いつき、そのまま机に向かって作ったあと、撮影したものです。同時に、自分自身のものも一緒に作りました。メキシコターコイズのブレスレットは、何度も使っているもので、 mextブレスレットのオリジナルとも言えるもの。

あらためて思うのは、一見さりげないように見えるアクセサリーも、レイヤードをして工夫してゆくうちに、自分なりのスタイルが出来るものだと言うことです。そのためには、やっぱり、一点一点を自分なりの考えで選んで組み立ててゆく。それが、おしゃれの楽しさかなと思います。

今回は、発つ前のsaleはしませんが、ささやかながら送料をApplejamが負担いたします。よろしければ、どうぞご利用ください。

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2014.01.16

「シンプルなVネックセーター」のお話

きょうもまだ寒波が抜けないままながらも、8℃まで上がった日中の陽射しには、ほっとするものがありました。

週末には雪の予報まであって、なんとものびのび出来ない毎日ですけれども、部屋に太陽の光が射し込んで来るだけで嬉しくなります。そこで、カメラを出して来ました。

Applejamであたらしいアクセサリーを公開するときに、よく「シンプルなVネックセーターに合わせて」と書きますけれど、私が思っているイメージをお伝えするサンプルとしてちょうど良いので、写真を撮ってみました。Applejamのアクセサリーをコーディネートしていただくときに、ぜひ、シンプルなセーターやシャツに合わせて楽しんでいただければと思っています。

ネックレスは、もとはBohemianネックレスだったもの。最初は、自分のために作り始めたものを商品化したものの、どうにもフォトジェニックではなかったために、結局は私の手元に残ってしまったエメラルドです。センター部分のルビーは、ブレスレットにして商品化、 Bohemian2ブレスレットになりました。

このエメラルドには、とてもラフなカットがほどこされているのですが、エメラルドらしい気品というか強さというか、惹かれるものがありました。とくに、ゴールドと合わせると活きいきします。生命力のなかに品格のようなものさえ感じるもので、マーカサイトのパーツにも負けない魅力があって、思い切ってまた自分用のロングネックレスに作り替えました。旅行にも持って行こうと思っています。

こんなグリーンは、Applejamではずっと使っていて、ブラウンやグレイ、エクリュと合わせて来ました。このセーターは、かなり前に買ったウイムガゼットのもので、ブラックとグレイを持っています。バックにも浅くVが開いていて、まとめ髪でもバランスよく着られます。

バッグは、20年くらい前のエトロ。ミッドナイトブルーで、ペーズリーの地模様。最近では、なかなかこんなシックな色合いを見掛けなくなってしまいました。カメラを入れるバッグとは別に、お食事に行く時のために用意します。ロンググローブは、10年くらい前に買ったもの。アッシュペーフランスのような、セレクトショップで買ったような気がします。当時はなかなかのトレンドでしたけれど、イタリー製の良い革なので、いまでも袖が短めのジャケットによく合わせます。ファーも、実物より少し赤みがかって写っていますけれど、軽く10年は経っているでしょう。なんだか、どれもあまりに古いもので、書きながら苦笑してしまいます。

実はいま、白いウールのパンツを裾上げに出していて、撮影が出来ません。セーターのボトムには、インディゴのデニムでもホワイトデニムでも、ウールのパンツでも良いし、くるぶし丈のスカートにロングブーツでも合います。ジャケットをノーカラーにすればラグジュアリーにもなる便利なもの。9日の画像は2年前のものですけれど、この白いジャケットは、肩のラインが変わらないラグランスリーブ、宝物のジルサンダーなので、これからも10年間は着ることでしょう(笑)

写真は、今回のエメラルドだけではなくて、アゲートやパールでも撮ったので、機会があれば載せたいと思います。発つ前にはスーツケースの宅配からNEXの手配、海外旅行傷害保険、常用薬の用意からはじまり、現地との予約のコンファメーションなどすることがたくさんあって、一段落するまでにはちょっと落ち着かない毎日です。

こうして、小さな作業をしたり準備をしたり、レッスンも同時進行しています。でも、出来ればもう少しなにか作れたら良いなと思っています。

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2013.12.21

ファッションのおはなし

きょうは暖かな陽射し溢れる、冬の一日でした。

昨日はみぞれまじりのお天気だったので、こんな日は、まさに神さまからのプレゼントだと感じます。空気が乾いていて、肌が乾燥でびっくりしているので、空気清浄機で湿度を上げました。電車では風邪に罹っているひとをよく見掛けるようになったので、注意しなければと思います。

季節の移ろいを実感するようになって、年賀状を半分書き終えて投函しました。まずは、身内へのものから。明日からは、友人や知人に書こうと思います。

そういえば、今朝、スイスのルツェルンの友人からメールが届きました。この5年の間に会ったのは、ちらっと二回くらいですけれど、誕生日を覚えてくれていて、今月初めにメールをくれていました。私はというと、彼、ダニエルと言いますけれど、11月の誕生日をすっかり忘れていて、慌てて「あなたにも、おめでとう」と、取って付けたように書きました。反省しています(汗)その返信に対する返信でした。いま、このホテル Kurhaus Bergüen にいて書いていると記してありました。スイスの、伝統あるクアハウスのようです。うーん、素敵です。

日常での私は、ほとんどの時間を机に向かってすごしていて、いかに自分の住む世界が狭いかを痛感することがよくあります。だからこそ、政治や経済や社会的なニュースはしっかり知るように心掛けています。子育てが終われば親同士のお付き合いも終わり、勤めが終われば職場関係のお付き合いが終わり、女性のライフステージはどんどん変わってゆきます。そんな生活のなかで、友人、お客さまや生徒さんとのコミュニケーションをとても大切に思います。

タイトルが「ファッションのおはなし」なので、そのことを書こうと思っていたのでした。

ときどき、生徒さんから「ビーズアクセサリーと服との合わせかたはどうすれば」と聞かれます。これは私にとっても長いヒストリーがあるもので、サイトを立ち上げる少し前までは、テーラードのスーツを着る仕事をしていました。でも、そのような仕事でのファッションは、やはり今もベースとして役に立っていると思います。なにごとも、基本やスタンダードとアレンジは大切だと思います。

パリに行くと、風景や建築やアートや人など、いろいろなものを見ますけれど、ファッションももちろんよく見ています。パリの女性は世界一素敵だと、私は思っています。彼女たちのどこが素晴らしいのかと言うと、ひとことで「わたしはわたし」と言う生き方をしていることです。日本には日本の文化や日常があるからこそ、フランスはフランスで魅力的だと思います。

お洋服にはお金を掛けてもきりがないので、服の持つニュアンスや風合いや空気感をしっかり見て選んで少しだけ買って、アクセサリーや小物を主役にします。それに、「この年齢になれば、中身で勝負だぞ」とも大真面目に思っています(笑)パリの女性は、そんなことは当たり前に思っていて、服は街に溶け込むもの、アクセサリーは自由に、ときにコンバースも格好よく履きます。

メゾンはたくさん、溢れるほどありますけれど、アントワープ系のドリス・ヴァン・ノッテンやジル・サンダー、 エルメスのプレタポルテのデザイナーも経験したマルタン・マンジェラのメゾンはパリのパレ・ロワイヤルに、どこも心ときめきます。ウインドウ越しにディスプレイやライトアップを眺めたりするだけで、とても幸せです。

来月の終わり頃に、渡仏します。今回はパリ市内の中心部だけを歩くので、diaryにもしっかり記録を残せたらと思っています。旅に出ることとアクセサリーを作ること、私にとってはちょうど同じ線上にあるもので、そんな心の動きと一緒に、ピアスやネックレスやブレスレットを作る毎日が、変わらず続いています。

写真は、2012年のドリス・ヴァン・ノッテンのメゾンと、9月のマルタン・マンジェラのメゾン。

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2013.08.22

旅の鞄

度々海外に行くうちに、失敗したことはいつまでもくよくよせず、次はもっと上手にしようというような、前向きな気持ちをいつもキープするようになりました。

その分、自分への要求水準も高くなるのですけれど、同様に体力も落ちてゆくのでちょうど良いようです。そんなときに見つけたのが、プレシャス誌の8月号に載っていた、『スリランカへ 大人の夏旅を彩る』という特集の、ルイ・ヴィトンのモノグラムラインシリーズ。15ページ分くらいを使っていたので読み応えもあり、スリランカの美しいコロニアルテイストのような風景がどきどきさせるほど美しいのでした。

私は、ヴィトンの大ファンです。20才くらいの頃からなので、かれこれ30年間以上は使い続けているこの写真のヴィトンは、キーポル・バンドリエール55。横幅が55cmあるベルト付きなので、この名前です。当時もとても人気があったので、お持ちのかたもいらっしゃるのではと思います。機内持ち込みサイズぎりぎりの、三方の合計が110cm(カタログによる)。機内持ち込みサイズは115cmまで。

ずっと使っていますけれど、ダメージ箇所はなく、水に濡れても平気な素材で型崩れせず、キャスターがないところがかえってエレガントです。モノグラムラインはブラウン系の単色なので、ブラックやブラウン、グレイやエクリュなど、私が持っている服のどれともよく合います。なんどか、フランスでも褒められたことがありました。

スーツケースは丈夫ですけれど、機内に持ち込むには、すぐに開けられないことや、変形のものを入れる時に困ることなど、なにかと小回りが利かないことがあります。そして、なによりこのバッグの良いところは、畳むと大きなスーツケースにらくらく入ってしまうことなのです。

そんなことをあらためて思うと、「やわらかい」ということの良さが、生きてゆくなかでも便利なことなのだと、ふと思いました。

ずっと、大切にしようと思います。

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2013.04.19

かごとストールと帽子とブレスレット

きょうの関東はぐっと気温が下がり、明日にかけては10℃くらいの気温の変化がありそうです。

今朝は、外を少し歩いただけでも、北風で舞い上がった土埃にまみれてしまいました。コットンのコートが要る朝です。これは明日も続きそうです。

少し早めなのですが、そろそろ大型連休のプランがおありのかたもいらっしゃるでしょうか。Applejamはとくに連休を頂戴する予定はなく、普段通りにすごしていると思います。また、アクセサリーの制作も進めようと思っています。

写真は、お届けしたブレスレットと三年前に買ったかごのバッグ、もっと前に買ったファリエロと二年前に買ったヘレンカミンスキーの帽子。こうして並べてみると、ぴったりです。これに、リネンのくるぶし丈のワンピースを合わせようとプランニング。

どこかに行きたいな〜という気持ちを抑えつつ、真面目にレッスンいたします。

みなさまには、一週間お疲れさまでした。

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2010.04.19

パーソナルカラー

きょうは美容室に行って、カラーリング。

用事も目一杯済ませて来ました。春らしくなって、服が少し軽くなったのが嬉しい日でした。

もう、4か月くらいはカットをしていないでしょうか。最後のカットをアシンメトリーにしたおかげで、伸びてもそれなりにかたちになります。

この曖昧な感じが、なんだか好きです。4週間に一度通う度に長さが1cmずつ伸びていて、カラーリストさんが季節の移ろいとともに色をごくごく微妙に変えてくださるので、いつもお任せします。女性であることって本当に楽しいなと思います。

私にも、子育てに明け暮れた時代があり、がちがちの職場でショートカットだった時代がありました。そうしていまは自由自在に、何の制約もない髪型とファッションを楽しめるようになりました。これからは健康であることを最優先にして、自分を大切にする時代に入ったのだと感じています。そっと告白すると、ことしはなんと、40才代最後の一年に入るのです。

ところで、きのうの犬走さんのコーディネートをしていただいた際に、パーソナルカラー診断をしていただきました。こんなことを費用もお支払いしないで良いのかしらと驚いたのですが、それはそれは嬉しい体験でした。占いや宗教のアドバイスにはまず関心のない私ですが、客観的な立場からの自分を教えてくれる診断は、とても貴重な体験です。

結果は、「フォーシーズン・カラー」のうちの、スプリングタイプとのことでした。適当なサイトが見つからないのでリンクしませんが、瞳や髪の色、実際の色の布をデコルテのあたりに当てて見ることで判断します。ブルー、グリーン、イエロー、レッド、グレイ、ホワイト、etc...それぞれに、4つの色調があります。

こちらのカラーリストさんが仰るには、私の瞳は明るいブラウンで、中心と周りがくっきり、ちょっと珍しいのだそうです。髪ももともとアッシュ系の落ち着いたブラウンで、肌は白くて赤みがさしているとのこと。自分自身では意外だったことも多くて、まるで、他人事のように聴き入っていました。

一番嬉しかったのは、大好きなエクリュがとても似合う色だったことでした。その、スプリングのグループにある色はすべて、私の好きな色ばかりでした。そして、犬走さんがその診断結果より前に集めてくださっていたコーディネートも、まさにそのグループの色だったのでした。

さすがは、プロフェッショナルでいらっしゃいます(汗)

まだ、お話したデニムのことやストールのこと、コットンのことなども書きたいと思います。

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2010.04.18

犬走さん。

きょうは、私のファッション歴のなかの、大切な一ページになる日でした。

ジュエリーは大、大、大好きです。でも、実は、お洋服を何十着も買うような贅沢はしません。着たい色や生地や感触は決まっているし、トレンドはほんの少しで良いのです。でも、ファッションの動きから目を離すことはないくらいに、もちろん大好きな世界です。

昨日のdiaryにも書いた、きょうのイベントというのは、スタイリストの犬走 比佐乃さん(いぬばしり ひさのさん)にお会いしに行ったのでした。ファッション誌の「Precious」誌をはじめ、いろいろな媒体でも活躍される第一人者、大人の女性のスタイリングには定評のあるかたで、私が最高に憧れるスタイリストさんでもあります。

これは、伊勢丹新宿店であった特別企画で、電話の受付先着順に、ひとり90分間マンツーマンで、5人のスタイリストさんのうちお一人にコーディネートをお願い出来るというものでした。私は迷わず、犬走さんに予約をお願いしてありました。

その緊張感たるや・・・昨日の制作のまごつきしかりでこれはやり直し、ここのところ綺麗に消えていた目の下のクマがひと晩でくっきりと蘇るほど昨夜は眠れず、まさに血圧上昇状態でした。今朝はそのうえに「何を着て行こうかしら!」と大騒ぎ。スタイリストさんにお会いするのに着るものに悩む、ちょっと矛盾していました(笑)

お約束の時間に伺って、犬走さんに最初に言ったことは「お目に掛かれて、たいへん光栄です」(笑×2)

電話予約の際にも、少しは希望や好きなブランドなどをお話してありましたが、きょうは最初の数分間でその確認とお話、カラーリストさんが4つの季節のグループから合うものを見つけてくださり、それが終わる頃に、犬走さんがあちこちの売り場からいくつかのコーディネートの洋服をお部屋に持って来てくださっているというものでした。

二日間の受付で、私以外に5人のかたがすでにコーディネートを終えていらして、私は最終になるはずでした。そこで最初に、上から下まで揃えることは難しいです、ごめんなさいとおことわりしてありましたが、流石の犬走さんが選んでくださって購入を決めたのは、サルエルパンツとデニムのパンツ、細身でクロップド丈にロールアップして履くもの。自分では100%見つけられないですし、選べないものでした。

価格も妥当なもので、感動したというか、感激したというか、驚きに近い自己発見があった日でした。

ジュエリーのお話もとても気さくに話してくださる犬走さんは、お名刺もくださり、カメラもOK。diary(ブログ)にもどうぞどうぞと、2ショットもお一人でも撮影させてくださいましたが、どうしても気になるので、きょうは小さな画像を載せておいて、後日お電話で再確認させていただいて機会があれば大きな画像に替えたいと思います。

画像の犬走さんには写っていませんが、二連のロングパールネックレスをお着けでした。その一連が写っていないのは、私のコーディネートに貸してくださっているためです。

きょう学んだお洒落のヒントのかけら、これから折りに触れて書いてゆけたらと思います。


お洒落のライヴ感覚にカンフル剤が打たれたような爽快な日であり、幸せな日でもありました。

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ご本人に画像を確認していただけましたので、再掲載いたしました(4/20)

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Msinubashiri

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