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2014.01.20

バロックパール

きょうは大寒。寒いのが当然のこよみとは言っても、どこかにちらっと春に向かう気配がありました。

ひとのからだは不思議なもので、寒いならそれなりに慣れてしまうようです。一日がずっと2℃くらいだった日のことを思うと、きょうの10℃近い気温はとてもあたたかで、エアコンなしの床暖房だけで過ごしました。

お品ものの発送を終えてからレッスンの用意もして、いよいよ逃れられないパッキング(笑)。服については、一度詰めてしまうとしわになったり発つ前にまた掘り起こすのもたいへんなので、ぎりぎりまで待つことにして、薬や小物から始めます。それにしても、この作業はいったいいつになったら苦手意識がなくなるのか、相変わらず途方に暮れます。

持って行くもののなかに必ずあるのが、バロックパールのネックレスとブレスレット、そしてピアスです。数年前にも、こんな写真を撮っていました。ミキモトなどの一流ブランドではなかなか手が出ないアコヤパールも、ビーズアクセサリーとして作ったものが Applejamにもありました。tpsネックレスです。

この、もとのオリジナルになったのがグレイのセーターに合わせているもので、いまでもなくてはならない存在。ブレスレットも必ず持って行きます。機内ではパールのピアスだけ、ロングピアスだと熟睡出来ないからです(笑)

合わせているのはごくごくシンプルなVセーターですけれど、これさえあれば、ほどよくフィットする白いパンツでブーツイン、くるぶし丈のタイトなスカート、バレエシューズによく合うセンタープレスのワイドパンツ、と何でも良くて、上着には2年前の写真の右上にもあるノーカラーのジャケットを着れば、お食事にも安心です。さらに気を遣う時には、白いシルクのインナーを。

一人旅を繰り返して、いつもフランスの女性を観ていて気づいたのは、ワンピースよりもスーツやジャケットのほうがよりシックでエレガントに見えるということです。ジャケットの襟元からのぞくビジューやロングネックレスのなんて素敵なことかと、何度も見とれました。ワンピースは便利ですけれど、ひねりが利かない、コーディネートの幅が広がらないのは、旅先でちょっと不便かなと思います。

最後の画像にあるのは、数年前のドーヴィルでのもの。夏のヴァカンスに入る寸前で、早めに休みに入ったひとが街にちらほらいました。彼女も、何げなく見えるけれど、実はパールのピアスにパールのネックレス、全身をブルーでまとめていてブロンドの髪が映え、サンダルも素敵です。

バロックパールのことを書き始めたら止まらなくなってしまいますけれど、実は最近よく思うのが、パールはよく注意しないといけないものだと言うことです。おそらく何百というパールを手にして来て思うのは、パールはしっかりお値段なりだと言うことです。大人の女性がシンプルなロングネックレスを着けるときには、それなりのものを選ばないと、お洋服が台無しになってしまうかも知れません。それならば、着けないほうが良いかも知れないとまで思います。逆のことを言えば、少々の不揃いやいびつさがあっても、そのバロックの良さが本当のものであれば、どんな風にも「遊びが効く」と思います。

バロックパールには、マーカサイトの留め具を使ったり、どこかに緊張感を少し和らげるようなポイントを作るのが好きです。また、いつか商品として作れたらと思います。

長いdiaryになりました。スマートフォンでも読んでくださったかたには、ありがとうございました。

(サムネイルをクリックすると、拡大表示します)


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