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2013.12.21

ファッションのおはなし

きょうは暖かな陽射し溢れる、冬の一日でした。

昨日はみぞれまじりのお天気だったので、こんな日は、まさに神さまからのプレゼントだと感じます。空気が乾いていて、肌が乾燥でびっくりしているので、空気清浄機で湿度を上げました。電車では風邪に罹っているひとをよく見掛けるようになったので、注意しなければと思います。

季節の移ろいを実感するようになって、年賀状を半分書き終えて投函しました。まずは、身内へのものから。明日からは、友人や知人に書こうと思います。

そういえば、今朝、スイスのルツェルンの友人からメールが届きました。この5年の間に会ったのは、ちらっと二回くらいですけれど、誕生日を覚えてくれていて、今月初めにメールをくれていました。私はというと、彼、ダニエルと言いますけれど、11月の誕生日をすっかり忘れていて、慌てて「あなたにも、おめでとう」と、取って付けたように書きました。反省しています(汗)その返信に対する返信でした。いま、このホテル Kurhaus Bergüen にいて書いていると記してありました。スイスの、伝統あるクアハウスのようです。うーん、素敵です。

日常での私は、ほとんどの時間を机に向かってすごしていて、いかに自分の住む世界が狭いかを痛感することがよくあります。だからこそ、政治や経済や社会的なニュースはしっかり知るように心掛けています。子育てが終われば親同士のお付き合いも終わり、勤めが終われば職場関係のお付き合いが終わり、女性のライフステージはどんどん変わってゆきます。そんな生活のなかで、友人、お客さまや生徒さんとのコミュニケーションをとても大切に思います。

タイトルが「ファッションのおはなし」なので、そのことを書こうと思っていたのでした。

ときどき、生徒さんから「ビーズアクセサリーと服との合わせかたはどうすれば」と聞かれます。これは私にとっても長いヒストリーがあるもので、サイトを立ち上げる少し前までは、テーラードのスーツを着る仕事をしていました。でも、そのような仕事でのファッションは、やはり今もベースとして役に立っていると思います。なにごとも、基本やスタンダードとアレンジは大切だと思います。

パリに行くと、風景や建築やアートや人など、いろいろなものを見ますけれど、ファッションももちろんよく見ています。パリの女性は世界一素敵だと、私は思っています。彼女たちのどこが素晴らしいのかと言うと、ひとことで「わたしはわたし」と言う生き方をしていることです。日本には日本の文化や日常があるからこそ、フランスはフランスで魅力的だと思います。

お洋服にはお金を掛けてもきりがないので、服の持つニュアンスや風合いや空気感をしっかり見て選んで少しだけ買って、アクセサリーや小物を主役にします。それに、「この年齢になれば、中身で勝負だぞ」とも大真面目に思っています(笑)パリの女性は、そんなことは当たり前に思っていて、服は街に溶け込むもの、アクセサリーは自由に、ときにコンバースも格好よく履きます。

メゾンはたくさん、溢れるほどありますけれど、アントワープ系のドリス・ヴァン・ノッテンやジル・サンダー、 エルメスのプレタポルテのデザイナーも経験したマルタン・マンジェラのメゾンはパリのパレ・ロワイヤルに、どこも心ときめきます。ウインドウ越しにディスプレイやライトアップを眺めたりするだけで、とても幸せです。

来月の終わり頃に、渡仏します。今回はパリ市内の中心部だけを歩くので、diaryにもしっかり記録を残せたらと思っています。旅に出ることとアクセサリーを作ること、私にとってはちょうど同じ線上にあるもので、そんな心の動きと一緒に、ピアスやネックレスやブレスレットを作る毎日が、変わらず続いています。

写真は、2012年のドリス・ヴァン・ノッテンのメゾンと、9月のマルタン・マンジェラのメゾン。

(サムネイルをクリックすると、拡大表示します)


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